【楽天市場】RMSの売上データの活用方法

【楽天市場】RMSの売上データの活用方法

RMSの売上関連のデータの見方を初心者店舗さん向けにまとめてご紹介したいと思います。

■売上分析

「売上分析」の欄には、「売上データ」「商品別売上高」の2種類があります。

売上データ

時間別、月間、属性別の売上件数と売上高を確認できます。
売上高は税抜・税込みの設定によって変わるので設定に応じて消費税を足して下さい。件数は「お客様が注文確定ボタンを押した回数」です。客単価を計算する場合、ここの件数で売上を割ることで1人あたりの客単価を出すことが出来ます。

商品別売上高

表示期間を設定し、その期間内でどの商品が何個売れたかを確認できます。
単価、売上高は税抜、件数は「お客様が買い物かごに入れるボタンを押した回数」です。(同じ商品を2個、カラー違いで注文している場合、件数は2件と表示されます)

■売上分析

「アクセス分析」の欄には、「店舗全体アクセス数」「検索キーワード」「カテゴリページ・分類ページランキング」「参照元サイト」「商品ページランキング」「ページアクセス推移」の6種類があります。

店舗全体アクセス数

各デバイス毎に日次、週次、月次を設定し、「店舗全体」「店舗トップページ」「会社概要ページ」「カテゴリ・分類ページ」「商品ページ」などの要素ごとのアクセス数やその分類(性別、会員ランク、年代、地域)を確認することができます。

検索キーワード

各デバイス毎に日次、週次、月次を設定し、検索からお店にやってきたお客様が、どのようなキーワードを検索してアクセスしているのか確認できます。

カテゴリページ・分類ページランキング

各デバイス毎に日次、週次、月次を設定し、各カテゴリページのアクセス数・アクセス人数・滞在時間などの回遊情報、アクセス推移などが確認できます。

参照元サイト

各デバイス毎に日次、週次、月次を設定し、どこからアクセスが来ているのか確認できます。楽天サーチやランキング市場などの楽天提供サービス、楽天GOLD(アイフレームやイベントページ)からの流入のほか、価格comなどの外部サイトからの流入数も確認ができます。

商品ページランキング

各デバイス毎に日次、週次、月次を設定し、その期間内でアクセス数、アクセス人数等が多い商品ページをソートすることが出来ます。
また、各タブごとに詳細情報を確認できます。

タブ確認できる内容
売上売上件数、売上、転換率、客単価、在庫数、各データの日毎の推移
回遊滞在時間、離脱数、離脱率、参照元、各データの日毎の推移
顧客属性顧客属性(性別、年代、会員ランク、地域)
在庫前日在庫、在庫、変動数、在庫数
レビューレビュー数、総合評価、総レビュー数、レビュー詳細
お気に入り登録ユーザー数、総ユーザー数、在庫数、ユーザー属性

ページアクセス推移

デバイスを選択し、商品ページやカテゴリページのURLを入力することで選択した期間内のアクセス数、アクセス人数や上記のタブ内容など詳細情報を確認することができます。

■店舗カルテ

「店舗カルテ」の欄には、「店舗カルテ」「目標設定」「店舗分析用データ取得」「売上お知らせメール設定」の4種類があります。目標設定は売上に加えアクセス・単価・転換率などの目標値を、設定することが出来ます。

店舗カルテ

店舗カルテトップでは、店舗全体の売上、アクセス数、転換率、客単価、顧客人数(新規・リピート)などのデータを確認できます。
主要指数タブでは、各日ごとのデバイス別や合計の客単価や転換率など、より詳細なデータを確認できます。
データ比較タブでは、月次や日次(範囲指定可)での各要素の変動を確認することが出来ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です